こんにちは!レポーターの上場です♩
今日のあめにてぃレポートは、
ギャラリー「ルネッサンス・スクエア」で開催中の
『高木テルミ展 ~残暉 2019 記憶する朱色~』についてご紹介☆
▼出展作家の高木さんと、ギャラリースタッフの宮本さん▼
「残暉(ざんき)」とは‥
夕暮れ時に山の端にひと筋残る最後の光のこと。
高木さんは徳島県阿南市にお住まいで、家の近くを流れる“那賀川” の上流の山に
残暉を見た時の感動が忘れられず、ずっとそれをテーマにされているんだとか。
自然が見せる一瞬の強さや美しさを作品で再現されています♩
今回の展覧会でメインになっている作品は、小さな立方体をたくさん使い
線描で「流れ」を表現し、それを70個並べて大きな流れに(/・o・)/
絵巻物のように見てもらいたいという想いで、時間の経過を意識されました。
人の思いが繋がっていく「流れ」をぜひ会場でご覧いただきたい!
顔料で着色した手漉き和紙や着物の古布、粉絵の具などを用い、
独自の手法で作られた、手の込んだ繊細なものばかり。
大作・小品あわせておよそ100点のコラージュ作品が展示されています。
美しい朱色の世界、そして、ノスタルジックな夕暮れの瞬間をぜひ♡
会期中、高木さんは土曜 日曜、15日(月・祝日)は 会場にいらっしゃいますよ♩
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【高木テルミ展 ~残暉 2019 記憶する朱色~】は7月21日(日)まで
(開館時間は午前10時~午後6時。※水曜は休館日)
会場のギャラリー「ルネッサンス・スクエア」は、パナホーム兵庫の本社1F
JR姫路駅から徒歩約10分、駐車場もあります。
ホームページやFacebook・Instagramでも紹介されています★