こんにちは!レポーターの上場です♪
10月、秋。ゆっくりと芸術に触れるのはいかがですか?
今日のあめにてぃレポートは、ギャラリー「ルネッサンス・スクエア」で開催中の
「三田村直美 銅版画展 ぞうの涙」をご紹介しました。
京都府在住の版画家・三田村直美さんと、ギャラリースタッフの宮本菜央さん
三田村さん、このギャラリーでは実に16年ぶりの個展!!
会場には、いろんな象の版画が並んでいて、
皮膚や毛並みまでリアルで細かなところにくぎづけでした、、(゚_゚)♡
銅版画の中の「メゾチント」という、
陰影が出やすく空気感のようなものも表現できる 技法を用いて
制作されているんだとか◎
大作・小品あわせて25点の作品が展示されています。
今年度「アワガミ国際ミニプリント展」で審査員賞を受賞された作品も✦
世界中から1600点以上の応募があった中で選ばれるってスゴイ~!!
地球上のあらゆる動物や植物、全ての命に対する尊敬や畏怖の念。
ある国で50年間鎖につながれ虐待されていた象が
救出された時に涙を流したという話を思い出し
テーマは「これしかない!」と、今回のサブタイトルに「ぞうの涙」。
三田村さんが表現し続ける「命」について、考えさせられる空間でした。
▼「三田村直美 銅版画展 ぞうの涙」 は、10月20日(日) まで開催中▼
この秋、三田村さんの作品を通して、命の尊さを感じてみませんか?