Interview
藤巻亮太さん 自身を変えるためのマスターキー
9月20日にNewアルバム「北極星」をリリースする藤巻亮太さんが登場。
ソロとして、「藤巻亮太」としてのこれまでの活動を振り返りながら、
Newアルバム「北極星」の完成でたどり着いた事をお聞きしました。
まずは、このアルバムの発売にあたり、最新のアーティスト写真の話題から制作活動のこと。
息抜きの話なんかもしていただいています。
【アーティスト写真について】
空がスゴい。地元の山梨県の甲府盆地の実家近くで撮影。夕日が沈んだ後の幻想的な場面が写っている。
制作活動が煮詰まったときは、スタジオの屋上へ行ったり、車で一時間半のドライブで地元の方へ行って息抜きしている。
疲れたときは甘いものを取って、気分転換を。
今回、番組が企画したのは・・・・
【チョコっとした○○な話】
バレンタイン発祥の地とも言われる神戸の街にちなんだ企画。
藤巻さんのチョコっと話トーク！
「藤巻亮太さんのチョコっとした旅の話」
ソロになって旅をするようになった。
ちょこっと、ヒマラヤ、アメリカ最北端のバロー岬アイスランドなどを旅している。
世界各地を登山家の野口健さんと仲良くなってから旅をしている。
藤巻さんこちらは、チョコっとな旅何でしょうか。。。。。
さて、ここからは、いよいよ本題のNewアルバム「北極星」についてお聞きしています。
【Newアルバム「北極星」】
タイトル曲でもあるこの曲のエピソードは、この夏、青森県の白神山地へ。マタギの方と一緒に山小屋生活を体験。
この旅で、自然の凄さを再発見。
普段人工的なものに囲まれているから、人間には作れないものに溢れている感覚になり、謙虚な気持ちになれた。
この体験から、効率が求められている時代でクリエイティブなものが生まれるのか？という、問いを持ち、
自然と湧き出るものを大事にしたいと思った。自分をリセットしにいくようなもの。
【新曲「マスターキー」】
歌詞のサビの神様に電話かける夜までの表現は、今までの旅でみた景色が散りばめられている。
この曲には、ソロになってできた壁について。
現実を変えることを試みたが、変わるのは自分ということに気づいた。
考え方が変わった。自分が変わることで周りも変わっていった。状況も良くなった。
自分が扉を開けるマスターキーとなることを伝えたかった。
実は、今回のアルバムレコーディングには、藤巻さんにとっても、とても嬉しい出来事があったそうです。
【レミオロメンのメンバー】
レコーディングには、レミオロメンのメンバーが参加。
前田さん参加「マスターキー」
神宮寺さん参加「優しい星」
この作品の完成で、ソロになってからの達成感。
そして、レミオロメンのメンバーが参加してくれたこと。久しぶりに一緒にレコーディングしたのに、あの頃と変わらずパッと演奏が合ったときの幸せな気持ちがあった。
前田さんは、今地元でオリーブオイルを作っていたりするが、2人とも変わらず、良い演奏をしてくれた。
ソロのなってから、活動を続けて、作品を出し、ライブをして、ご自身の歩みと過去と現在と未来をバランスを取りながら、
たどり着いた先の自身を変えるための「マスターキー」藤巻亮太さんの今の気持ちをたっぷりと話していただきました。
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