Interview
Age Factoryロックの定義
奈良在住で奈良を拠点に活動している3ピースロックバンド「Age Factory」から
Vo./Gt.清水エイスケさんが登場。
発売中のミニアルバム「RIVER」のことや地元奈良トークまでインタビュー!
サウンドクルー川ちゃんの第一印象
「ロードショー」という曲を初めて聴いて、力強い声に驚いた。35歳くらい年上に思えた。
当のご本人は、現在、22歳だけどよく年上に見られるそうです。
そんな、エイスケさんにまずは、地元奈良のことを。とこんな企画を用意。
【企画「奈良のこと気にならん?地元トーク」】
奈良の魅力については、1度だけではわからない。
オススメは、「平城宮跡」
エイスケさんは、ここで歌詞や曲づくりをしている。
広い敷地、お散歩やランニングもオススメ。時間は夕方がオススメ。
自転車コースは、ならまちエリア。「Cauda」というコーヒー屋さんからの「THROAT RECORDS」
奈良の音楽ロードをぜひ、楽しんでください。
ここからは、Age Factoryの最新ミニアルバム「RIVER」この作品の背景です。
【「RIVER」はどんな作品??この一枚ひと言で】
「バンドを好きになってもらえそうなくらい、カラーを凝縮できた作品」
タイトルにもあるように、激流から穏やかな川まで
どこからでも好きになってもらえるポイントがある。
いつもライブのセットリストの組み方や映画のように,
ストーリーがある構成が多いことが影響しているそうです。
この作品も曲の頭に曲紹介があって、ライブに行っているような気持になれます。
前回は、LOSTAGE五味さんプロデュースでフルアルバムでしたが、
今回は再び、自分たちだけで作ったことについて聞いています。
【セルフプロデュースをしているのは?】
基本はセルフ。自分たちの良さを出す、
制作期間が短い分で、練らずにどんだけイイ素材を出せるのか。
曲にスポットを当てると、2曲目「RIVER」。
この曲は、ギターの走り出しや最後の4行の歌詞がイイ。
この曲にある“孤独”の表現は、マイナスではなく、孤高な意味。
孤独を考えずに済む人や情報が多い時代に,
自分たちの生活に疑問符を投げれるといいと思ったそうです。
最後に、Age Factoryの奏でるロックの芯にあるものを探るべく、
この質問を聞いてみました。
【Age Factoryロックの定義とは?】
ロックの定義=「明日から生きていくという活力」
エネルギー源は、ライブで行った場所、出会った人や感じたもの。
エネルギーを発散する場所でもあるし、吸収しているというのは珍しい。
「RIVER」のラストの歌詞
孤独であれ 人よ
孤独であれ 街よ
孤独であれ 君よ
孤独を抱えて行け
エイスケさんは、きっとこのように伝えたかったのではないでしょうか。
“寂しい気持ちも大切にしなきゃもったいない”
とにかく熱い心をもったバンドそれが、Age Factoryというバンド。