イマドコ11月13日(金)

こんにちは♪

ココドコ!?イマドコ!?

HappyFriday

レポーターの阪口なつです!

丹波篠山にやってきましたぁ(^^)

夏にイマドコレポートで

篠山のデカンショ祭を

ご紹介した以来の篠山

その時とはまた違った景色♪

行き道の車から見た

山々の紅葉が絨毯のようで綺麗でした

篠山城跡のあたりからレポートをお届けしたのですが、

紅葉と篠山城跡のコラボレーションも最高です(≧∇≦)

丹波篠山といえばココ

前回も写真とりました♪

イノシシ君とも

久々の再会を果たせました

今日も旅行客の皆さんで街は

賑わっていました♪

そんな篠山といえば…

美味しいものがたくさんありますよね(≧∇≦)

丹波の黒豆、丹波栗、丹波牛、

これから美味しい季節になるぼたん鍋のイノシシ♪

丹波の松茸など

また、お酒も美味しいですよね〜(^o^)

そんな食の宝庫

「篠山」の大山地区に

古くから伝わる郷土料理、

「とふめし」を今回は

ピックアップします!

ということで、兵庫県の県民交流広場事業の

ひとつとして助成を受けている

コミュニティキッチン 結良里(ゆらり) へ

行ってきました

こちらでは、100年以上前から続く

伝統の郷土料理、「とふめし」を

より多くの皆さんに知ってもらい

味わってもらおうということで

メニューとして出されています。

この日もお昼時という事もあり、

とふめしを求めてこられてる方が

いつも人気で売切れだったので、

3度目でやっと食べられたんですと

念願のとふめしを美味しそうに食べられてました♪

とふめしは、

120年も前からこの地域では食され

その昔、冠婚葬祭などの集まりのたびに

様々なごちそうを小皿に分けて

お膳を組むという手の込んだ食事を出していたのですが、

30戸ぐらい集まるたびに、

若いお嫁さんたちは、

日々の仕事や家事、

子育てにプラスして

大量の料理を作らなければならない

大変な重労働だったそうです

ある時、村の長老が、

「こんなことでは、そのうちお嫁さんのきてがなくなるぞ。」

「お膳の上のごちそうを、みな一緒に混ぜてしまえ」と号令かけたとか。

この苦肉の策が功を奏して

長い月日を経て、

「人の集まるところに「とふめし」あり」

と言われる大山の名物料理になったんだそうです♪

名前の由来は、

「豆腐めし」が

「とうふめし→とふめし」

と訛ったのでは?

なんて言われていたりもします。

この伝統の郷土料理「とふめし」、

作り方は…

味の決め手となる木綿豆腐を

40分ほど茹でます。

ごぼう、人参、油揚げを細かく刻んで油で炒めます。

そこに、サバの水煮を加え、

最後に茹でた木綿豆腐を入れて、

醤油を差しながら豆腐をつぶしていきます。

そうして出来上がった具を、

炊きあがったご飯の上にのせ、

あとは一気に混ぜ合わせて、完成♪

手間のかかる分、

それだけに奥が深い料理なんですね

今日も5時半から仕込まれていたんですょ(=゚ω゚)ノ

炊き上がったお米の上に乗せると聞くと

丼みたいなものを想像していましたが、

しっかりお米の粒までお出汁が混ざっていて、

炊き込み御飯とも違う素朴なお味❤︎

栄養バランスも良い事から

学校給食にも採用されていたり、

冷えても美味しいこともあり、

お弁当の具としても人気が高いのだとか(≧∇≦)

今でも運動会や結婚式、

お彼岸などを問わず、

人が集まるときには

必ずと言っていいほど

テーブルにならぶんだそうですよ。

森本さんオススメは

とふめしを少し残して

ワサビと熱々のお茶を入れた

お茶漬けをハフハフ〜〜♪と食べる事

これまたワサビがピリッと効いて

どれだけでも食べられるくらい美味しいので

ぜひ試してみてください♪

さらにこちら

「コミュニティキッチン結良里」では、

日替わりのおかずが付く「ゆらり定食」で、

この「とふめし」をいただくことが出来ます♪

とふめしはもちろんお味噌汁も

地元の美味しい野菜たっぷりで最高

ぜひ丹波篠山自慢の郷土料理を

味わいに篠山へお越しください!

「コミュニティキッチン結良里」へは

舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口」インターより

国道176号線を丹波方面へおよそ4km。

大山小学校の近くです

今回お世話になった

代表、森本さんはじめスタッフの皆さま

とてもパワフルでキラキラ輝かれてて、

初めて来た場所とは思えないくらい

アットホームに迎えてくださりました

ありがとうございますm(_ _)m

来週はDOKOに行くのでしょうか?

お楽しみに❤︎

以上、イマドコ!?

HAPPYFRIDAY

レポーターの阪口なつでした

バイフォナーウ♪