デザイン都市・神戸

こんにちは(*^^*)!
今日はお腹を空かせてリポートへ…!?
うだまりリポーターです。

 

今回はこの4月に改修工事を経て新しくオープンした
御影公会堂をレポートさせて頂きました。

1933年に建てられ
空襲や阪神・淡路大震災でも倒壊しなかった御影公会堂ですが、
築80年を超え 耐震性能の不足や設備の老朽化、
バリアフリーへの対応が不十分だったため
1年をかけ改修工事が行われました。

 

昭和モダンな建物で
さまざまな集会や文化的な活動拠点として親しまれてきた御影公会堂。

 

改修工事を経てどのようにデザインされたのかというと…?

まずは、レンガです。
焼きムラがあり微妙に違っていたレンガの色を
昭和初期の外観に近付けようと
焼く温度などを変えたレンガを組み合わせました。

建物の形だけではなく
窓枠や屋上の物見台もしっかり残されたまま。
とても自然なリニューアルです(*^^*)

 

そして耐震工事とともに
エレベーターの新設やバリアフリー化工事。

 

更には 御影郷土資料室や
地元出身の柔道家 嘉納治五郎先生の展示コーナーも新設されました。

( 嘉納治五郎先生 等身大の像も…す、凄い!!)

 

そして、あの有名な地下の老舗食堂も再開♫♫

自然なリニューアルに変わらぬ味、
これは嬉しいですね(*≧∀≦*)!!
私もリポート後に 看板メニューのオムライスを頂き♡

 

弾力のあるふわふわな卵の中には
優しくて風味豊かなチキンライス、
酸味の効いたトマトソースがまた抜群に合うのです!!美味♡!

 

御影公会堂は
神戸らしい眺望景観50選にも選ばれています。
針をかたどったビューポイントサインから
皆さんも新しくなった御影公会堂を
覗いてみて下さいね^_^

ご出演下さいました
東灘区役所総務課の山田さん、
ありがとうございました。