こんにちは!
今日は何年ぶりだったでしょうか…
青春時代を懐かしく感じました、
うだまりリポーターです(⌒▽⌒)
今回は
神戸市立科学技術高等学校で実施されている
「課題を生徒自らが設定し、その課題の解決を図る授業」
についてお話を伺いました。
この授業では3年生の1年間
先生1人と生徒10人ほどでひとつのチームを作り、
今までの授業で学んだ知識や
機械実習などの技能を使って総合的な学習をし
身近な課題を解決していきます。
まさに、
卒業研究と言ったところでしょうか(^o^)
例えば今日お話を伺ったチームのテーマは
『自分たちの技術を生かした地域貢献』
近くのなぎさ小学校で
何か貢献できないかを考え
本棚を完成させ贈呈することになったそうです。
メンバー全員で
ものづくりで社会貢献できる喜びを体感したいと思ったことから、
実際に小学校へと訪問し
図書委員の方に話を聞くところからスタート★
ヒアリングのあと、
皆でアイデアを出しながら検討や改善を重ね
2つの本棚が完成しました!!
★観覧車に見立てた回転する本棚
★積み木のように組み立てが出来て移動が可能な本棚
楽しそうなのはもちろん、
とても工夫も凝らされていて
小学校の生徒さんも大変喜ばれたのだとか(⌒▽⌒)!
学んだ技術を生かして感謝されるものづくりを…
と取り組んでこられ、
実際にはプロジェクトを通して
メンバーの協力の大切さ、
先生からは
ものをつくる技術と人の心をつかむ技術の大切さも学ばれたそうです(*´꒳`*)!
先生からも
この経験を生かして社会に貢献できる人に
なってもらいたい というお言葉がありましたが
人材を育成し、
その人材によって地域に貢献する活動がなされることが
まさに、都市をデザインしていくことへと繋がっていきますよね^_^♫
ご出演いただきました
播磨先生、池田さん、大橋さん、日高さん
ありがとうございました。
先生と生徒さんの
和気藹々とした雰囲気、とても素敵でした♡