最終回となります。
みなさん、どうもありがとうございました！
ラストとなる今回は、
神戸市商店街連合会 事務局長 の 小竹敏夫 さんと
三宮センター街1丁目商店街振興組合 企画担当 副理事長で
マック株式会社 代表取締役 の 植村一仁 さんを
スタジオにお迎えしました。
神戸市内には、およそ90の商店街があり
そこに4200ものお店があるそうです。
それぞれ個性があり、味のあるところ。
また、各自がいろいろと創意工夫して
楽しい企画されていたりもします。
そんな中、植村さんがいらっしゃる
三宮センター街1丁目商店街では今年、
ラグビーワールドカップ開催中に
おもてなしイベントとして
「夜バル」をおこないました。
センター街1丁目でおこなわれるイベント企画には
すべて植村さんが携わっているそうです。
いままでおこなったイベントで印象的だったのは
通りのど真ん中でおこなわれたディスコイベント。
通常ディスコイベントではDJ・MCが観客をのせて踊らせるのですが
あまりにも人が集まりすぎて、逆に静止に入るという、
ある種 伝説となったイベントでした。
商店街でのイベントって、
その街の人たちが楽しい！と面白がることは
なんでもやってみたらいいのでは？と語る植村さん。
そういった自由なことを実現出来るのも
また商店街の魅力、強みではないでしょうか。
商店街・・・ウキウキ・ワクワクが止まらない楽しい場所。
お買い物が出来るのはもちろんのこと、
コミュニケーションを図ることで、もっともっと地域と連携して、
昔のようにコミュニティを強くしたいという想いを大切にしている人が多かったのが、
今回、各商店街を回らせてもらっていて、印象的でした。
そんな商店街に対する「今後の夢」をお聞きしたところ
小竹さんは、「商店街を楽しもう！」をキャッチフレーズに
個性豊かで、それぞれがきらめきのある
そんなお店の集合体が商店街という、ごきげんな商店街にしたい！
植村さんは、
そこへ行って、そこで見て、そこで話をして、そこで買う・・・という場所にしたい。
そして全国にある商店街と繋がっていきたい。
日本中の商店街が繋がれば、これってmade in JAPANになる。
これって、世界に誇れるものになるのでは？
そんな夢を持っています。とお話くださいました。
ぜひ、神戸から世界へ
商店街 ONE TEAM となって発信して欲しいです！
神戸市商店街連合会
魅力いっぱい！ 愛いっぱい！ 楽しさいっぱい！ の商店街
これからもみなさん、ゴキゲンなお買い物を！
それでは「近藤笑店」
これにて閉店。
長らくのご贔屓、どうもありがとうございました！