陸の豊かさは元気な木から! 木のお医者さんが伝える「木の生き方」樹木医活動イベント
5/15(日)に神戸市立森林植物園で行われた「木のお医者さんが伝える『木の生き方』樹木医活動イベント」。弱ったり枯れたりした木を復活させる方法を、木のお医者さん「樹木医」が説明されていました。その中でも、竹を用いたSDGsな取り組みが話題に。竹筒の空洞に肥料を詰め、それらを弱っている木の周りに数本並べます。その竹筒に水をやると肥料とともに水が木に行き渡り、効率的な治療が可能となります。実験段階の取り組みですが、実用化されれば街路樹などの治療にも役立つかもしれません。陸の豊かさには元気な木が必要不可欠、樹木医の活動に注目していきましょう。