「一生履ける靴」 ハードワーカー株式会社
「一生履ける靴」の底には「ネジ」が使われています。19本のネジで「ソール」・「アッパー」・「フットベッド」という、1足の靴をつくるのに、必要なものをすべて、つなぎ合わせることができます。「ネジだけ」で分解・組み立てができるというのが画期的で、特許も取得されています。通常のほとんどの靴が接着剤でくっつけられていて、中には縫い付けられている靴もありますが、もちろん簡単に剥がすことはできません。ネジで簡単に分解・組み立てができる事で、壊れてしまったパーツだけを、ご自身で交換・修理することができます。普通の靴は、アッパーには合皮が使われていたり、ソールにはポリウレタンや合成ゴムなどが使われていることが多いので、この靴を履いて頂くことで、季節によってアッパーのデザインを変身させて一年中履けるようになり、靴を買う量を減らすことができます。それが、石油系材料を削減することにも繋がります。