LOOPS 2017/1/13

本日も「LOOPS」聴いていただきありがとうございました!!

 

今日の「Fish ON!」

テーマは「アリゲーターガー」でした!

アリゲーターガーとは、熱帯魚で名前通りのワニのような口や牙をした魚

コレが今、東京の多摩川で大量に繁殖してしまっているそうです!

そう、この多摩川がアリゲーターガーを含めた、

魚やほかの動物だらけで、通称「タマゾン」とまでも言われているとのこと。

アリゲーターガーは、名前とは違って人に噛みつくことはないそうです!

北米では、釣りで人気の魚、食用で食べれるとのこと!

ただ、力が凄すぎるのでワイヤーを使って釣るそうです!

このアクティブな釣りが人気だそうです!

もしかしたらアリゲーターガーが釣りで人気になる日もきたりするのでしょうか??

 

 

 

そして、この日はKiss FM KOBE「1.17プロジェクト がんばってるで!KOBE」

この番組では、日本災害食学会 災害食専門員の「今泉マユ子」さんをお迎えして、

防災食アドバイザーとして、「災害時のトイレ」のお話しを伺いしました。

 

 

今泉さん曰く、災害時の問題として「トイレ」は非常に重要であるとのお話。

 

衛生状態を気にしてトイレを我慢してしまうことで、

エコノミー症候群や脱水症状になってしまったり、

健康に害してしまう要素が非常に大きい。

また、実際のトイレの方法によっては、

衛生面が良くないことから病気にかかってしまう危険性も。

 

そこで、快適に安全に災害時のトイレを利用できるように、

今泉さんが研究した内容を教えていただきました!!

 

 

 

【実際のご家庭のトイレ使用法】

 

『トイレの備蓄と後処理』

・男性の場合、尿は傘袋でも代用できる

・お水はトイレのタンクや大きなバケツを用意して流す

・携帯用トイレを使用、袋の色は黒や白などいろいろ

自分の健康状態を知るためには、白などの尿の色がわかるものを使用するのがお薦め

・携帯トイレは、吸水シートタイプ/凝固剤タイプ(先に使用/後に使用)使い分ける

※お薬を飲んでいる方は、凝固剤で固まらない場合がるそうです

・使用後は蓋つきのバケツに捨てて処分、

もしくは、衣装ケースなどの臭いを密封できるものを代用して、そこに捨てていく

・凝固剤で汚物を固める場合はできるだけ間口が大きいごみ袋を使用

手が洗えないので、汚物に直接手が触れないようにする

 

 

食事と同様に、災害時のトイレはとても重要な要素であることがわかりましたね!

今泉マユ子さん本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は、来週1月20日(金)夜19時から

川ちゃんとループしましょう☆

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2017/01/13

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