昨年に引き続きメッセージを送らせていただきます。僕達、高校生は震災を知らない世代です。震災を知らない世代で終わらしてはいけないような時が来ていると感じました。震災を風化させない事が震災を知らない世代の役割かなと思います。高校生以外にも震災を知らない世代の方々はたくさんいます。だからこそ震災を知らない世代も語り継ぐ事こそが風化を食い止める事だと思います。僕も震災で多くの事を教えて貰い今防災の道へと進もうとしています。
赤穂郡kobeさん
阪神淡路大震災から21年を迎えるにあたり、現在、阪神・淡路大震災を経験していない神戸市民の割合は4割を超えています。
2021年には市民の半数が震災を経験していないことが考えられます。
Kiss FM KOBEでは、震災を体験された方々の想いをこれからの「世代」に語り継ぐこと、
そして身近なところで起こり得る震災と、どう付き合っていくかを発信していければと考えています。
1.17プロジェクトへお送りいただいたメッセージの中から一部を掲載しています。
リスナーさんの身近にある震災前からあるお店や商店街などへサウンドクルーが取材にいった模様や各番組スタッフが防災グッズを使って生活。そして募集した「防災にまつわる豆知識」を紹介。
身近なところで起こり得る震災と、どう付き合っていくかを考えた今回の117プロジェクトの内容ををまとめた特別番組。
※ラジオ放送はFM電波放送の他に、radiko(パソコン&スマートフォン)でお聞きいただけます。
(順不同)