番組審議会だより
PROGRAM DISCUSSION
Kiss MONTHLY REPORT VOL.4
この番組はKiss FM KOBEの番組審議会の内容をお伝えいたします。
番組審議委員会 | 委員長 | 響 敏也 氏 |
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副委員長 | 堀江 珠喜 氏 | |
委員 | 江 弘毅 氏 | |
大西 文一郎 氏 | ||
関和 孝 氏 | ||
渡久地 広一 氏 | ||
谷口 享子 氏 |
日時 | 2011年2月1日(火) |
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場所 | 兵庫エフエム放送株式会社 神戸本社 |
議題 | 「Senri Oe from NYC」 |
詳細 | 2月1日、兵庫エフエム放送株式会社で開催された審議会の議題は、2010年12月31日に放送された特別番組「Senri Oe from NYC」でした。 青春時代を関西で過ごし、神戸には特に愛着を持つアーティスト大江千里が、Kiss FM KOBE 20周年のしめくくりの日に、JAZZの勉強のために長期留学中のニューヨークから、神戸のリスナーだけのために届けてくれたスペシャル企画。 楽曲は、彼の作品の中から、大晦日や正月の風景を描いた曲を中心にセレクト。 トークは、新年を迎えるニューヨークのリアルタイムの表情を、滞在しているアパートの一室から、音声ファイルによりKiss FMに送るという手法をとりました。 今後、海外などの遠隔地在住のアーティストや文化人に出演してもらうための手法のトライアルとしての意味もある番組でした。 |
委員のみなさんから |
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◆静かでちょうど良く安心感がある。 ◆喋りと曲の間がまったりのんびりした感じ ◆キャラクターを知っているからなつかしいと解釈する。 ◆好意的に聴いた。ニューヨークは立ち回り先によって印象が違うので、学生として独白にはいいのでは。 ◆BGMは、映画のラストシーン、最近のFMではない面白い時間。 ◆BGMが長い、終わりがわからないなど引っかかりがあるのはいいことではないか。 ◆原稿は言葉のリズムがあり、吟味した言葉だと思う。 ◆今後ニューヨーク通信やラジオエッセイのようにしたら面白いのでは。 といったご意見を頂きましたまた一方で ◆お正月、クリスマスに番組内の選曲には一部疑問があった。 ◆喋りが暗く硬い感じだった。 ◆世代が違って大江千里を知らないと、今の曲か昔の曲かわからないところもある。 といったご意見を頂きました。 Kiss FM KOBEではこういった番組審議委員の皆様からのご意見も積極的に番組づくりに生かしていきたいと思います。 番組審議会からの報告でした。 |