オフィシャルサイト
http://arukara.net/
Interview
神戸の兄貴アルカラと喫茶店トーク
今回はアルカラから、Vo.Gt.稲村太佑さんとBa.下上貴弘さんにインタビューさせていただきました。
神戸のローカルな雰囲気を堪能するべく、スタジオを飛び出して、
Kiss FM KOBEと同じ建物にある喫茶店「ワラジヤ」さんにお邪魔してインタビュー!
アルカラは、神戸を代表すると言ってもいいくらい、
先日行われた主催の「ネコフェス」も大盛況に終わりましたね。
そんな15周年を迎えた、自称ロック界の奇行師。このバンドの魅力に迫りました。
まずは、インタビュー序盤、お2人とも兵庫県ご出身。
今日は、この場所、ワラジヤさんの名物のミックスジュースを飲みながら、
この番組の定番にもなった、神戸のおススメスポットを教えてもらいました。
【恐るべし稲ログ】
稲村さんのグルメデータ=「稲ログ」によりますと、
三ノ宮の地下の飲食街さんプラザにある「俺のカレー グリル・ピラミッド EAST」という
お店のピラミッドカレーがおススメ!
カレーは、雑穀米がピラミッドの形で盛り付けられていて、薬膳カレーでルーが黒くなっている。
ヘルシーな上に、薬膳の効能もしっかりとあるから、女性にもぜひおススメしたいそうです!
ここまでで、終わらないのが、「稲ログ」
実は、お店の券売機にオプションで、
ギャグ(下ネタ)100円/歌100円(ミラーボールが出てきてマスターの美声が聴ける)といったものまである。
変わりすぎています!
そして、こちらのお店は、ネコフェスでも出店。後夜祭に店主も出演者として出るくらい、
インパクトのあるカレー屋さん、気になった方はぜひ!!
アルカラは、地元神戸での主催のフェス「ネコフェス2017」
5年目も大盛況に終えたばかり。
そんなアルカラの今の状態を知るべく話を聞きました。
【アルカラという存在】
前回のシングルでは、初めて有名なアニメの主題歌として出した、「炒飯MUSIC」で裾が広まった。
アルカラは、「遊園地」のような存在。お化け屋敷や観覧車やゴーカートに、
ゴハンやさん、絶叫マシンまでいろんな一面が見れる。前回は、お子さんにも楽しめるアルカラを見せおいて、
今回のアルバムでは、違う視点を見せたかった。
そんな違いを見せたいと話した最新アルバム「KAGEKI」
アルカラ史上初のフルアルバム。15年のなかで初めてのことをすることの大事さに着目。
続けていく中で、新しい試みや挑戦は常に大事。
このアルバムが今までの作品とはどう違うのか。
【バンド史上初のフルアルバム「KAGEKI」】
下上さんは、ベースの音作りで、「コンピュータおじさん」
その曲のベースは今までに使ったことのない機材(エフェクター)を使った。
稲村さんには、この曲「如月に彼女」の一音目の仕組みについて答えてもらいました。
ディレイを使った。残響が残る効果を利用して、ギターを押さえ込んで引いたらあのような音になった。
自然の産物にはなったが、新しい試みのひとつになった。
因みにこのアルバムには、歌詞カードに秘密の“袋とじ”があります。
こちらは、ぜひアルバムを手に取って直接確かめてくださいね。
バンドの15周年についても聞きました。
【アルカラのロックとは?】
継続がいちばん。継続するために、望みすぎず、諦めない、
新しくおもしろい事をしてあの人に振り向いてもらおうという気持ち。
考えながら実行していく生きざまみたいなもの
これは、僕らだけでなく、みなさんの日常にも共通して言えること。
15周年を迎えたバンドのアルカラですが、常に初心を忘れずに、左右されず、
今がスタートと思いながらやれば、失うものはないと考えでこれからも突き進んでいく、
それこそがアルカラというバンドなのではないでしょうか。