Interview
トイス!トイス!トイス!「POLYSICKS的OTODAMA’17攻略法」
9月2日(土)、3日(日)の2日間、大阪・泉大津フェニックスで開催される野外音楽フェス
「OTODAMA’17~音泉魂~」、1日目のヘッドライナーを務める「POLYSICS」がメンバー全員で登場。
トイス!はマイクチェックからやってくれた!トレードマークのツナギを脱いで裸のお付き合い。
夏フェスの楽しみ方や結成20周年のことまで、
今しか聞けないことをたっぷりとインタビューしました!
【夏フェスの醍醐味】
ハヤシさん:夏フェスは、出演以外でも、サマソニに遊びに行ったりもしている。
音を浴び、空間を楽しむ、会場のムードに乗っかっていかに自分が楽しむか。
フミさん: 知らない音楽との出会いが良い。普段のライブにもいくようになったりとか。
【OTODAMAだけの魅力】
とにかくユルい!スタッフをはじめ、人となりが滲み出ている。
小ボケを挟んで、会場やバックヤードまで細かいところに散りばめられている。
今回のイベントフライヤーは、「スーパーのチラシのデザイン。」面白さがある。
まさに、「オトナの学園祭」
初フェスにはいちばん行きやすいイベント。
・注目アーティスト
ハヤシさんは、「筋肉少女隊」と「ユニコーン」
ハヤシさんにとって、初めてと2回目の観に行ったライブ。
ヤノさんは、敢えての「DJピエール中野」
フミさんは、「岡崎体育」
他にも、銀杏ボーイズやクリープハイプも!
・必需品は、汗をいっぱいかくので、「 塩タブレット」は絶対持っていたほうがいいそうですよ!
【POLYSICKSのライブ】
いつもライブは、MCはトイス!中心で、盛り上げ続けているから、
バラード作ろうかと思ったくらい。
いつものPOLYSICKSだけど、ここでしか見られないスペシャルなライブ。
トリも含め20周年を特別なものにして共有したい。
湯上り後は、結成20周年トーク
【ありがトイス!おめでトイス!20年の歩み】
すぐ解散するんじゃないか?とも。
18歳のときに始めて、いちばん嬉しかったのは、
バンド結成のきっかけにもなったディーボ来日のオープニングアクトになったこと。
ギターにサインをもらったいちばんの思い出。
【ベストアルバム「Replay!」】
「Electric Surfin’ Go Go 2017」など、今のメンバーでの新録を収録。
どの曲も2017バージョンは、今のライブのテンション感がパッケージ。
新しいアレンジを楽しめる。
初めてからファンまでが楽しめる。
ほぼ一発録りのスタジオライブのようにして撮った。
ロックの基盤の上にピコピコがPOLYSICKSの代名詞としたら、
今回はさらに、ライブでどんどん練り上げた生の感覚だったそうです。
タイトルREPLAYの意味、再録ベストということで、いい温度感のことばを探して辿り着いた。
アルバムを見返したり、これからのワクワク感もある。
まだまだ止まらないぞという姿勢も。
また、メンバーのみなさんにも聞いた、改めてカッコイイと思うのは?
フミさんは、「Digital Coffee 2017」
ライブで育った曲、オリジナルからいちばん進化した曲。
ヤノさんは、「カジャカジャグー 2017」
自分が叩いた曲が収録できた。
ポリシックス20周年は忙しく動こう。
レコーディング中、そこでは新しい一面をみせようとやっている。
前作のオリジナルアルバムから、再録ベスト、次はまた違うもの。
最後に、結成20周年も迎えつつも、もう次の制作も始まっていて、
ハヤシさんは、常に面白いものを発信続けたい。
と、さらに進む姿勢をインタビュー中もみせていらっしゃいました。
20周年のベストアルバムとOTODAMAでのライブをみることで、
曲知らなくても、国内外問わず誰でも楽しめるライブをすると、
ハヤシさんがおっしゃっていたように
今このときのいちばんおもしろいPOLYSICKSに出会えることができそうな感じがありました!
これからもそんなPOLYSICKSをヨロシクトイス!!