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Interview
極上ポップデュオSalley登場
Salleyは、2013年のデビュー曲「赤い靴」は、ホットラックスにも選ばれた。
今日は、梅田シャングリラのライブ会場にてインタビュー。
Salleyとのつながりは、こんなところでも。
アコフェスでは、nomadikaのトリを務め、こちらの会場のMCをしてたのが、サウンドクルーの川ちゃんでした。ライブ当日は、地元愛のMCとともにライブを披露。
そんなSalleyが、デビュー4周年を迎える。
デビュー4周年で、アルバム「Clear」がどのように生まれてきたのか、
お祝いに番組から五感のお菓子をプレゼントし、インタビュースタート!
【デビューから4年間を振り返る】
出会いは東京のライブハウス。
上京して3か月、うららさんの弾き語りをみて上口さんが声をかける。
上口さんは、歌声がよかったからこの人と音楽をやりたいと思ったそうです。
お互いの印象は、「背の低い、高い人だなぁ」
デビューから短期間で状況が変化。
お互い足並みを揃えるために、話し合いながら揃えていった。
デビュー当時とは違う一体感も生まれていった。
お互い探り合いからはじまり、デビュー1年半で言い合うことを実感。
当時のミーティングでは、今やっている原点に立ち返ってことで、
お互いを知りながらやっていかないといけないとわかった。と話していました。
そんな、お互いをクリアにしていく、達成してクリアした、
二つの面の意味合いをもつNewアルバムが「Clear」
続いては、アルバムのお話。
【アルバム「Clear」の意味】
Clearと言えば、うららさんの声のイメージ。
波紋が止まった時の水辺に浮かぶ景色とピュアな心を連想させる。
初期衝動の1作目から物差しができて、アレンジは、歌の活かし方やねらった音を作れるようになった。
ねらった音を再現するために普段の会話から音の共有。
うららさんの声をクリアに届けたいことを考えて作った。
ここで次にお届けするのが、本人たちも知らなかった
Salley「Clear」の秘密。
なんとっ!この番組が暴いてしました!
【「Clear」アウトロがスゴイ!!】
アウトロにカットフェードが多い,11曲中9曲がカットフェード。平均14秒。
このような曲の終わり方、これは意識して作ったのでは?
余韻は気持ち良く終わりたいという思いがあって、最後の締め方と盛り上がりがあるのがポイント。
イヤホンで聴いて残響があってひとつの作品だと思っている。
サビとアウトロでみえる風景は違うものかもしれない、そこに違った楽しみがある。
最後に、このインタビューのあとには、大阪公演本番でしたが、ワンマンツアーについて。
うららさんは、久しぶりのツアーで緊張していた。お客さんの反応がなかったら不安。
でも、地に足がついている実感と成果が出せた、地方でも東京とおなじような空間を作れた。
上口さんは、うららさんへ、気合い入れすぎずにいってほしい。
1曲目から飛ばしすぎないくらいで、自然体でいってもらえるようにとアドバイス。
デビューしてから4年。お互いの足並みを揃えながら、ひとつのハーモニー、一体感を作っていく。
4年を過ぎた今このタイミングでできた「Clear」という作品が、
今のおふたりのすべてを物語っているのかもしれませんね。