オフィシャルサイト:
https://tofubeats.persona.co/
Interview
男二人、同級生トーク!
川ちゃんと中学、高校、大学の同級生で、
5月24日にニューアルバム「FANTASY CLUB」をリリースした「tofubeats」が登場。
今回「一輝の部屋」と題して、同級生トークをしました!
【同級生の川田一輝について】
川ちゃんは、中学生バレー部の頃から知っている。
tofubeatsさんの世間のイメージは、「若手天才トラックメーカー」、
これについて川ちゃんは、「好きこそものの上手なれが極まった人」
初期の名作「冷凍食品解凍中」は川ちゃんお気に入り
また、今ネット、SNSを中心におもしろい!と話題になった、
「ハードオフビーツ」の話も。
※仲間と共にハードオフで1000円の予算で買った音源(レコード)を使って、
1曲作る企画を動画でアップ。
これをみた川ちゃんは、昔からのtofubeatsがわかる要素が詰まっていると。
続いて、アルバムの話へと。
【NEWアルバムFANTASY CLUBリリース記念「曲名サイコロトーク」】
「CHANT」-質問は、カラオケの十八番-
カラオケは好きではない。自分の歌を聞かれたくない。
藤井隆さんの忘年会でカラオケ。
そこでは、YOUさんとオリジナルラブの「接吻」を歌った。
ハードルが高すぎて怖かったエピソードを語ってくれました。
【「FANTASY CLUB」のアルバムテーマ】
SNSや動画をみていて、1時間のアルバムを聴いてもらうことを考えて作った。
サービスしてもらうことに慣れている環境で、1時間どう時間と向き合うのか、
まるまるアルバムを流してどう起伏の変化をつけるか考えた。
川ちゃんが気になったところは、
「BABY」のブレッド&バターの「あの頃のまま」をサンプリング。
この曲のイントロがスゴイ。
そして、この曲にもこんな秘密が!
「CHANT#1」で始まり、「CHANT#2」で終わったのは、
今までいちばん自分の声が入っているから、この曲には、決意表明の意味が込めらている。
アルバム最後の「CHANT#2」は、実は1曲目のCHANTをセルフサンプリングしていた。実際は、ループにして遅くして、その上にラップをのせている。さらに、外の環境音を加えた。tofubeatsさんが好きな場所の音を録りだめて、
4か所位を重ねて作った。
例えば、明石の舞子公園の芝生を歩きながら録った足音や
汽笛の音は家の近所でとった。ほかにも、海から聞こえてくる汽笛を自宅のある山側から録った。
そんなこの曲をぜひ、この音は〇〇だな~っとイメージを膨らましながら聴いてみてください。
アルバムのお話しから、地元神戸と言うことで、
神戸の街についてアレコレ聞いちゃいました!
【tofubeatsさんがオススメする神戸の差し入れ】。
おススメは、ユーハイムの「バームクーヘン」
さらに、本店限定のバームクーヘンの切り落としやミートパイ。
他には、辰屋のビーフジャーキーなど。
【U30 CITY KOBE】
そして、tofubeatsさんの最近の活動といえば、「U30 CITY KOBE / UNDER THIRTY CITY KOBE」神戸を拠点に、さまざまな分野で活躍する若者たちにスポットを当てた
ドキュメンタリーフィルムのプロジェクトに参加。このアルバムにも収録されているイメージソング「THIS CITY」もアルバムに収録されているので、聴いてみてください。
tofubeatsさんは、神戸の街の話をしながら、地元を好きになってほしいという思い。
自分が神戸を愛せるようになったらいいなとおっしゃっていました!
tofubeatsさんのNEWアルバム「FANTASY CLUB」には、
神戸の街で育ちこの街をもっと好きになってほしい、
自分もこの街を薦めていきたいという思いが詰まった作品ではないでしょうか。
ぜひ、アルバムもチェックしてください!