オフィシャルサイト
https://mrsgreenapple.com/
リリース情報
5thシングル「WanteD! WanteD!」
8月30日リリース
Interview
Mrs. GREEN APPLEがみせた渾身の楽曲
8月30日にニューシングル「WanteD! WanteD!」を発売する「Mrs. GREEN APPLE」
から、Vo.大森元貴さんとキーボード藤澤涼架さんにインタビュー。
まだ、若いのにも関わらず、健康が悩みだという「チーム不安定」?
そんな、おふたりに新曲の事やメンバーの考えていることたっぷり聞いています。
【番組企画「検索履歴大調査」】
検索履歴からメンバーの素顔にせまるこちらの企画に参加いただきました!
藤澤さん:「髪型」自分の頭皮のエゴサーチをしているそうですよ・・・・。
大森さん:「骨格矯正」健康になりたくて、日頃から身体のメンテナンスをしている。
最近は、顎の痛みが気になる。検索した結果、オススメの病院がわかるだけ。
一方、藤澤さんの悩み:早寝早起きができなくなり、変則な生活が大変なこと。
このあとは「WanteD! WanteD!」の曲について、話を聞きました。
【新曲「WanteD! WanteD!」】
ドラマ「僕たちがやりました」OP
こちらは、原作を読んでからの書き下ろしたもの。
この原作の主人公トビオは、悟ったような生き方をする今どきの高校生。
原作を読んで決めたのは、同世代に喝を入れるような曲をイメージ。
【Mrs. GREEN APPLEの音楽の秘密】
サビのキャッチーなかんじがミセスの魅力。
曲づくりのこだわりは、わかりやすく耳に残るメロディにしている。
今回は、バンドが普段取り入れない音、トロピカルハウスを盛り込む。
それで、音数の少なさやシンプルさも大切にしたいと演奏した。
今回のシングルでは、ライブでの演奏にも影響。
シンセベースで演奏するため、今までのバンド像とは違うものになった。
歌詞の使い方の変化。オトナから大人へ使い分け。
大人とはなんだろうかと思いながら曲を作っている。
自分側からみた大人を表現しているつもりだが、第三者か個人的なのか、
曲が出来てから自分の視点に驚くことが多い。
藤澤さんは、それでいいのか?っていう毒の部分を感じたときにいいなと思った。
【セルフプロデュースについて】
「鯨の唄」ストリングスのスケール感がスゴい曲。
デモの時点で曲の全体像は見えてる。デモの段階でオーケストラが出来ていた。
デモで出来ているものを作って、レコーディングは共有して形にすること。
そこから、自分の世界観では限界、メンバーのエキス要素が入ってひとつになるのがおもしろい。
【大森さんがメンバーへここが自分にはなかった部分でお礼を言うとしたら?】
「WanteD! WanteD!」歌詞:何かのせいにして~からハッピーになる展開のベースのところがよかった。
藤澤さんへ:今回では、音の管理とプロミラミングを一緒にやってくれたところに感謝。
【cw「光のうた」】
他の人のアレンジは初めて。これは元々中3のときの曲。個人的にいつか出したいものを自分の一部分、曲にするためには、誰か別の人の手を加える必要があった。個人的だからこそピュアな部分に触れる曲だそうです。
最後にライブについて話していただきました。
「ロックバンドとはなにか?を考えている」
今回の作品は生で音をかき鳴らす曲では、ないので、バンドという存在がどういうものか、
バンドとしてどう表現するのかはら今までとは違ってきている。
Mrs. GREEN APPLEの音楽の秘密は、一見、キャッチーな音楽のなかには、
実は巧みに練られた価値観やバンドの表現の仕方があったんですね。
そんな新境地にもなったNewシングル「WanteD! WanteD!」みなさんもぜひ、一度聴いてくださいね。