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Interview
おかえり関西へ!「シンリズムワンマンライブ直後インタビュー!」
兵庫県出身、現在20歳、作詞・作曲・編曲はもちろんプログラミングまでこなすシンガーソングライター。
高校生のときに『心理の森』をリリースし注目を浴びる。
この曲は、Kiss FM KOBE邦楽HOTRAXXにも選ばれました。
今日は、シンリズムさんに梅田シャングリラでのワンマンライブ直後にインタビュー!
【今日のライブを振り返って】
シンリズムさんは、前日に東京。
翌日の梅田シャングリラでの2日連続ワンマンライブでした!
関東そして、地元関西でのライブでは、本編が終わった後のヤジがスゴくて、とても盛り上がっていました!
ライブを観てまず、感じたのは・・・楽器の多さが目立ったこと。
【シンリズムさんの楽器】
始めた楽器は、ベースからだった。ギター、ドラムときて、
いちばんイメージが近いと思った鍵盤は最後だったという。実はベースがいちばん引き出しが多いそうなんです。
最初は、好きな曲のフレーズをベースで練習していたことから、
楽器の弾き方にも特徴があって、楽曲の合間に裏メロとして、好きな曲のフレーズが入るように作っているそうです。
前回より2年ぶりとなった、久しぶりのバンド編成は、
楽曲を忠実できたり、ライブアレンジの幅が広がるのが楽しいとも話していました。
早くも、シンガーソングライターとしての裏側の一片がみえかけたところで、
番組企画から。
【インオン企画本当にラジオネームが読まれたら】
シンリズムさんのNewアルバムに収録されている「ラジオネームが読まれたら」にちなんでの企画。
リクエストは、同世代に今、聴いてほしいシンリズム20歳の青春の1曲リクエスト!
色紙にラジオネームと同世代の若者に聴いてほしい青春の1曲をリクエストしていただき、
曲の思い出をメッセージとして、なんと生放送のオンエアでリクエストにお応えしました!
ラジオネームは、《アイスクリームぼうや》
リクエストは、《くるりの「ワンダーフォーゲル」》
こちらの曲は、中学生のときよく聴いていた。
当時は、楽器を始めたばかりで、ギターカバーをしていた頃、
アークティック・モンキーズ、くるりやゆらゆら帝国をカバー。
そのなかでも、くるりは、中1のときにカバーした最初の曲。
学校の林間学校では、友達とくるりの「ハイウェイ」もカバーしていたそうです。
20歳になられたシンリズムさんの2年ぶりの最新アルバム「Have Fun」についてのお話。
アルバムのこと、音楽制作のことなど、お話いただきました。
【2年ぶりのアルバム「Have Fun」】
この間にご自身の生活環境が大きく変化。楽曲制作に大きく影響を受けるかと思いましたが、
上京や進学はあったものの、楽曲アイデアの場所は変わっていないという答えが。
普段は、映画や音楽からインスパイアを受けている。
シンリズムさんは、この春から音大生に。
シンガーソングライターとして、より楽曲制作に向けた進学について聞いています。
【音大生活について】
作曲学科は、「ポピュラー音楽の理論」。楽器は、ベースを専攻。
瞬時に使う、このコードには、この音といった、理論や技術を学んでいるそうです。
【今日のライブで演奏された曲】
サウンドクルー川ちゃんがライブを観て、披露された曲の中から「Pure」が好きだという。
この曲の懐かしい響きが、家族旅行でのカーステレオの思い出を思い起こさせるような感覚になったそうです。
THE SMITHSのとうなネオアコサウンドが大好きで、初めてそういう曲を作ってみた。
また、今回アンコールでは、「長く続く道」をひとり弾き語りで披露。
こちらは、高校を卒業するときの曲で、当時の気持ちや友達の進路、
感じる思いをリアルタイムに書き留めたかったことで生まれた曲。
シンリズムさんの人生観がダイレクトに歌詞に反映されている曲となっています。
最後に、ライブ中地元感が薄れた?疑惑も出ましたが、
前作「NEW RHYTHM」から2年が経ち、高校生から大学生そして、上京。
ご自身にとっても環境がいちばん大きく変わったものの、
「関西弁は向こうでも直さないですよ。」と話していたように、今までのやり方は変えず、
今ある土台にさらに自分の向上したもの、成長したものを続けながら
シンリズムさんの音楽が次はどんなものを届けてくれるのか、
期待するばかりになってしまう。