オフィシャルホームページ
http://www.thelma.jp/
ライブ情報
LIVE TOUR “10TH DIARY” 2017
大阪公演
12月14日(木)
場所:umeda TRAD
開場18:00/開演19:00
スタンディング¥5,800 (税込・入場時別途ドリンク代)
Interview
青山テルマさん「一生仲間」
9月6日にデビュー10周年アニバーサリー・アルバム
「10TH DIARY」をリリースした青山テルマさんが登場。
なんと!デビュー10周年の記念日当日にインタビュー。
これまで振り返って、「全部楽しかった。」という話からスタート。
【10年を振り返って】
自分しか歩めなかった10年をきっちり歩めた。
諦めないでやり続けたからこそ今の自信がある。
前は、自身の大ヒット曲「そばにいるね」を越えるのが大変だった時期もあった。
でも今は、あの曲は別格と思えるようになり、
皆さんがあれだけ聴いてくれた一曲でも自分の曲であったことを
誇りに思えるようになることで楽になって、自信もついたそうです.
MVでは、街の中を歩く
「一生仲間」のミュージックビデオについて聞いて見ました。
【「一生仲間」という曲】
ポジティブになれる作品。友情を感じられる内容。
10年やって、自分が一番幸せと感じることは、仲間といることと、ファンと一緒に楽しむこと。
仲間が人生の財産になっている。
この曲のMVには、そんな出会った仲間のAIさんらも出演。
因みに、出演オファーは当日だそうです。その場で、撮影にも付き合ってくれたそうですよ。
アルバム「10 TH DIARY」は自然体のままで作ることを意識して、作られていったそうです。
1stアルバム「DIARY」に10thがついたのが、今回の「10thDIARY」
ミーティングでは、10年だからダイナミックにディープなものを作りたい。
作りながら、自然と意識せずに作っていくようになった。
語ることに欲はなくなり、いらない重たい荷物を置いて楽にして作ったような作品になった。
会話のような歌詞だったり、フランクに身近に感じられるようなアルバム。
4曲目「don’t call me」には、テルマさんの関西弁の会話が入っている。
今までのPCからノートに歌詞を書いてみた。
イメージを膨らませて、書き綴りながらつなげていった。
1曲目「tonight」は、アルバムのイントロに相応しい。
アッパーな中にアカペラを入れて、スーッと入ってから
アゲアゲな曲に展開することは決めていた。
ご本人が一番ビックリしたのは、失恋曲が一曲しかないこと。
5曲目「愛してるよ、さよなら、」はその唯一の失恋ソング。
青山テルマは、これまで切ない曲が多いイメージ。
でも、ポジティブな曲が今回は特に多い。
これには、今は恋愛を語るのが恥ずかしくなり、
明るく元気になれるような考えにシフトしてきたことが関係しているそうですよ。
デビュー10周年を迎えた青山テルマさん、ファンとの向き合い方、仕事への姿勢も
変化してきたそうです。
【仲間に助けられたこと】
落ち込んだ時は、自分で考えるタイプだが、みんなが声かけてくれたり、
ファンの人がライブに来てくれたり、ファンと連むという、友達のような感覚でいたい。
同じ目線に立ってくれて、応援してくれて、みんな平等に仲間のように支えながら頑張っていきたい。
【フリーペーパーについて「DREAM PEPER」】
音楽以外の活動は?最近では、フリーペーパーの編集をしていたり、
音楽以外にも、バラエティー番組に出演。
この理由を聞いてみました。
プライドやカッコつけることをやめて、みんなと楽しいことをやりたい。
「楽しくなくなったら、いつでも音楽を辞めれる。」という気持ち。
今は、10年振り返って、ホッとしている。このアルバムがみんなに届いてほしいという願い。
最後に、いずれは、次の若い世代を見たい。それのお手伝いをしてみたい。
バトンを受け継ぐ先を見据えていきたい。
そんな素敵な話をしてくださいました。