Interview
高橋優さん曲作りの旅
今回のテーマ、曲作りの旅として、
全国各地の高校野球の試合を観ながら、全国を旅してできた新曲「虹」
今回、甲子園、神戸ともつながりの深くなるようなこの新曲のことを高橋優さんに深くお話しを聞きました!
【番組企画「福笑い」】
実は初めての福笑い。楽しそうだけど、難しくて戸惑う高橋優さんが印象でした!
困った顔から「困った話」
いつも冷蔵庫に常備するくらいスイカが大好きだそうです。
仕事で遅くなったとき、閉店時間ギリギリのスーパーには、
小玉のスイカしか残っていない事に困っている。
1玉丸々1個食べれるくらいの大のスイカ好きならではの困ったこと。
まさかのスイカが大好きな高橋優さんの困ったエピソードでした!
続いて、今回のインタビューのキーワードは、「曲作りの旅」
新曲「虹」は、高校野球を巡る旅の果てに完成した曲。
どのような、経験や影響を受けてこの曲ができたのか深く聞きました。
【曲作りの旅】
旅の目的は、高校野球の試合を見たことで感じたことで1曲作ること。
虹の歌詞:「ついさっき派手に転んだばっかで笑われてるし」
派手に転んだけど、キャッチできなかった選手を見て、泥臭い地道なところに注目した。
普段、スポットライトの当たるドラマではなく、小さなドラマを探して、曲作りをしていった。
高校野球には、負けたり悔しがったりするところにも美しさがある。
だからこそ、勝ち負けにこだわらない曲にしたかった。
【高校野球のテーマソング】
「自分がシンガーソングライターになったとして、
高校野球のテーマソングを作るとしたらどう思うのか?」
そんなことも思わず、考えてしまいそうになりますが、
高橋優さんは今回、始めはハードルの高さにプレッシャーを感じていたそうです。
最初に地元の母校の高校の試合を観て、負けたことに、
悔しい感情が湧き感情移入したことに、曲がかけるかもという気持ちになれた。
「虹」の曲作りの旅のお話しから、高橋優さんのインスピレーションについてもお聞きしました。
【高橋優さんのインスピレーション】
「虹を待つな虹になれ」曲のメッセージ
これに対し、川ちゃんは、オズの魔法使いのようなインスピレーション。
実は、映画から思いついた曲がいくつかあるという高橋優さん。
フェイバリットムービーは、「陽はまた昇る」(2012)
元ネタは、西田敏行さん主演のこの映画から。「陽はまた昇る」の曲が当時できた。
映画からのインスピレーションする曲作りが多いそうなんです。
【神戸への思い】
神戸について、自身初のアリーナだった、
神戸ワールド記念ホールは今でも忘れられないライブになっている。
また、神戸のライブでみなさんに会いたい。
実は、関西のライブで教えてもらったことが多い。
声を出してもらう状況を作るライブをするようになったのは、関西初ライブがきっかけ。
カルチャーショックを受けて、一方的なライブからキャッチボールをするライブに変わっていった。
今回は、高校野球を通じた、曲作りの旅をしたからこそ、
出来た高橋優さん流の応援ソング「虹」
これからも、高橋優さんはシンガーソングライターとして、
音楽を作る旅を続けていってほしいです。
次の曲作りの旅は、一体どんなもので、どんな曲が生まれるのでしょうか。
高橋優さんの曲作りの旅の深いお話をお聞きしました!