Interview
新生フレデリック
名曲「オドループ」が大ヒット!
8月16日にニューシングル「かなしいうれしい」をリリースする
「フレデリック」の三原健司(Vo./Gt.)さんがついに番組に登場!
2009年に神戸で結成し、2015年7月から上京し活動するフレデリック。
バンドには、弟の三原康司(Ba.)さん双子の兄弟が。
さらに、メンバー3人から今年の5月にDr.の高橋武さんが加入して4人になったばかり、
カミング神戸で4人のライブを初披露。
今回のインタビューでわかったのは、“新しいフレデリック”
まずは、番組企画で初めてわかるフレデリックの音楽の秘密がありました!
【番組企画 「検索履歴大調査」】
最近、気になったワード検索は?
―健司さんの検索ワード=「合唱曲」―
最近、昔のことを振り返ることが多く、いちばん懐かしく感じていることを調べた。
検索したのは、合唱曲「マイバラード」の歌詞をもとにメロディーを調べた。
実は、中学生の頃、人前での初めての経験で「怪獣のバラード」では、
指揮者を経験していたという過去も。
意外にも、音楽活動との関わりのきっかけが、合唱曲であった健司さん。
メジャーデビュー後、前回初のフルアルバム「フレデリズム」をリリースし、
自分たちのできる表現をすべて詰め込んだフレデリックでしたが、
今回はなにかが違う?
それを解明すべく、Newシングル「かなしいうれしい」のことを聞いてみました。
【新曲「かなしいうれしい」】
フレデリックはイントロが特徴的。木琴で叩きたくなるような独特なリズムが持ち味の曲。
この新曲「かなしいうれしい」は、アニメ「恋と嘘」書き下ろし。
曲のタイアップを受けて作り、このアニメを見て優しい嘘という解釈。
もどかしさも含めて、かなしいところを得てのうれしいを歌詞の悲しさと楽曲の楽しさで表現。
【フレデリックの楽曲づくり】
フレデリックは、作詞作曲メンバー弟三原康司さん(Ba.)が担当。
歌詞とメロディーが一緒に出てくるのを大事にするタイプ。
健司さんは、弟の作るものに惹かれて音楽を始めた。
弟の康司さんのいちファンという位置で、自分の形にするときに、
どうこの曲をバケさそうか、イイ色をつけようかを常に考えているそうです。
さらに、新曲「まちがいさがしの国」で、新しいフレデリックがみえる。
今回のインタビューでいちばんの注目ポイントです。
【新しいフレデリック】
ライブMCでも「2017年のフレデリックのやり方です」
挑戦してきたリズムとは違ったちょっと跳ねたリズム。
前作「フレデリズム」で自分たちの楽しみ方をやったけど、新しい戦い方がわかった。
遠回しの歌詞からも変わって、歌詞もズバズバとなった。
フレデリックは、ここからまた始まりますという気持ち。で聴いてほしい。
健司さんは、このNewシングル「かなしいうれしい」がラジオで流れて、
自分たちの提示するものが届いてほしい、フレデリックの音源を聴いて、
気になったらライブに来てほしい。
その何百倍もの期待を上回るライブをするから、4人のフレデリックをぜひみてください。
こんなに強くて熱のこもった話を最後までしてくださりました。
新生フレデリックこれからもますます目が離せません!