オフィシャルホームページ
http://higedan.com/
【Official髭男dism one-man tour 2017】
07月14日(金) [大阪]umeda TRAD(旧:AKASO)
【Official髭男dism one-man tour 2017 -winter-】
11月26日(日) [大阪]梅田CLUB QUATTRO
12月01日(金) [兵庫]神戸VARIT.
Report
インオンプッシュ!12月1日@神戸VARIT!.髭男神戸ワンマンライブインタビュー
番組で今回ピックアップしたのは、「Official髭男dism」が昨日12月1日(金)に神戸VARIT.で行った
ワンマンライブをピックアップ!ライブ終了後にメンバーに直撃!
髭男楽屋インタビュー
今回のこのイベントといえば、ライブオープニングのスペシャルジングル。
このイベントのために、この番組と髭男のコラボが実現!!
キスナーさんからも良かったと大反響でした。
髭男のみなさんも良かったというふうに言ってただきました!次は、もしかしたら、ライブの前座にサウンドクルー川ちゃんの参加もあるのでしょうか・・・・・
メンバーのみなさんにも、ライブの感想やライブに来てくれたファンの声や質問を交えて、このライブを総括していただきました。
Vo.藤原さんは、「声量のあるレスポンスが印象的でした。すぐに反応してくれたし、愛をたくさん感じた。」という気持ちを述べてくれました。
そんな、ワンマンを終えたばかりの髭男に、2017年を振り返っていただき、そして来年の目標も話してもらいました!
「激動の一年。」PVを撮影してアップして、曲作りからファンに届くまでのサイクルを速く繰り返していった一年になったそうです。
ホールやアリーナライブのできるバンドになることを目標にして、近づいていきたい。最後に、藤原さんからメンバーやスタッフに初めて話すという、ホールツアーとライブハウスツアーのタイトルの話も。
ツアータイトルまさかの極秘先行発表??
今回オンエアでは、まだ公開できませんでしたが、とても想いの詰まったストーリーがあるので、ツアータイトルが発表されるその時を、みなさんもぜひ楽しみにしててください。
Interview
メンバーひとりも髭は生えてません!
現在、ニュー・ミニアルバム「レポート」が発売中の
「Official髭男dism」がメンバーに全員で登場。
バンド結成5年を迎え、島根県の学生同士で結成されたのがひげだん。
メンバー一人一人の個性と合わさった時のグルーヴ感やコーラスワークが魅力。
そんな彼らにインタビュー!バンドのこと、曲のこと、楽曲制作のことを
根掘り葉掘り聞いちゃいました!
【バンド名の由来】
誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けていきたいという思い。
実を言うと、ダンディな人がメンバーいるわけではない。
因みにメンバーのうち一人も髭を生やしている人もいません。
あれ?と思わず、目を疑ってしまう。。。
本当にこのバンドはダンディなのか?
誰一人ヒゲも生やしていないメンバーのなかからダンディズムな部分を確認。
検証するため、こんな企画をご用意!
「インオン!ダンディズム診断」
質問「俺一番カッコいいと思う瞬間」
松浦さん:シーバス釣り。釣りでタモ(網)に釣れた魚を入れる瞬間
藤原さん:即興で曲を作れたとき。期限があるなか切り抜けたときの達成感。楢崎さん:振る舞い料理を作っているとき。
企画のお次は、今年リリースされたミニアルバム「レポート」のお話。
楽曲の制作過程を藤原さんに解説いただきました!
【「犬かキャットか死ぬまで喧嘩しよう!」について】
このフレーズを思いついたのは?
曲を作るときは、生理現象のようにメロディーが出てきて、
仮歌を当てながら歌詞を作っているスタイル。
制作する上で、メロディーに対して、キレイな言葉のハマりを大事にしている。
基本的にメロディーから入ることが多い。歌詞からも最近やり始めている。
ひげだんの曲には、音遊びのセンスを感じる。
今回の曲で言うと、メンバーの声をサンプリング。
松浦さんの「ボン ボン」のコーラスを使用。
モータウンのルーツからコーラスワークを今のやり方に当てはめて用いた。
コーラスワークの良さは、みんなの声の良さ。
いちばん誰がその場所に当てはめたら良いのかよく考えている。
でも、突き詰めすぎて、クオリティが高すぎてしまい、
ライブで演奏しながらが大変になってしまう。
【「始まりの朝」】
この曲で感じたのは、疾走感の工夫がある。
疾走感が重要。イントロからアレンジ。
シンバルや大太鼓、鉄筋を使って流れを止めないよう作った。
歌詞に、「課題曲3番」という表現があるが、
これは吹奏楽部だった藤原さんの学生時代の思い出が詰まっていることを表している。
ミニアルバム「レポート」は、アルバム全体が学生時代の情景がある。
8時半のチャイムが~という歌詞をつけたが、
実際、間に合っていないことに作ってから気づいた。
【次にやってみたいこと】
小笹さん:管楽器弦楽器と一緒にやりたい。
アリーナやホールクラスの大きな会場でやりたい。
藤原さん:自分たちのやりたい音を追求していく。
楽曲のことを細かく聞いてきましたが、
丁寧に気持ちを込めて説明してくださった藤原さん。
最後に「このバンドには、まだまだ可能性がある。音楽にバカ正直でいたい。」
そう、話してくださいました。
メンバーみんなが共通の意識で、楽曲を作り上げていく。
そんな楽曲が、今、たくさんの人の共感を得ていることにつながっているのではないでしょうか。