兵庫県の伊丹市で自立支援活動、就労支援事業をされている、高木哲次 さん
「社会に出ていきたいけど働けない」、「生活に困窮されている」、「引きこもり」など
様々な問題に対して社会参加していただくための支援活動のお話をしていただきました。
自宅以外の居場所作りや、親身になってサポートされる姿勢は素晴らしいですね。
お仕事をされるようになられたきっかけは、 高校在学当時に、同級生の不登校支援がきっかけだそうです。
日々、様々な相談が寄せられ、日々驚くことばかりだそうです。
『昨年の11 月中旬の夜、若者が飛び込んできました。 リストラからライフライン停止、現金ゼロ、1 週間食べていません。
一緒に夕飯を食べ、銭湯へ行き、翌日から働いています。 若干の債務以外はすべて解消し、昨年12 月に正社員となりました。
僅かな周囲の支えから、数日で驚くべき変化を遂げた姿が 活動を継続する励みとなっています。』
高木さんは、「出会いが一番必要」。
困った時に手を差し伸べて挙げられる社会作りが不可欠で、ひょっとしたら、自分も同じ立場になるかもしれない。
仕事を失う、仲間を失う、いつ自分が社会から取り残されるか分からないという言葉が印象的でした。
2月9日放送のオンエアー曲は、来日公演が楽しみ♪
マルーン5「サンデー・モーニング」
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