先週は、『生で落語を楽しんでいただきたい』という思いを山本からお聞きしました。
「神戸新開地・喜楽館(きらくかん)」は、兵庫県神戸市兵庫区新開地二丁目にある寄席。
関西では大阪・天満天神繁昌(はんじょう)亭に続く2番目の定席になります。
落語を中心として興行が連日おこなわれています。
2018年7月11日に開館してから2周年を迎えました。
神戸新開地・喜楽館昼席公演は、
7月23日(木・祝)より昼席公演を再開しています。
喜楽館はほぼ4か月休館の間、
山本さんは、新たな寄付金制度は「神戸新開地・喜楽館タニマチ制度」を立案され、
現在、喜楽館タニマチ募集中
ご希望の方に貴殿の名前の入った「喜楽館タニマチ名刺」を作成し進呈、送付。
お1人様につき1万円以上で100枚(5万円以上で200枚)
このタニマチ名刺は、親せきや友人に
「喜楽館へ行くんやったら、この名刺で前日までに予約すると2000円で入れるよ」と
自慢できます。
面白いですね。
山本さんは、
喜楽館が研鑽を重ね、芸能・文化の殿堂となったときに、親せきや友人に
「喜楽館は俺が(私が)育ててやったんや」と偉そうに言えます。
と語っていただきました。
また、新開地の街は110年も続く老舗の飲食店や歴史を感じる商店街もあるので、
新開地の町と一緒に、相乗効果で盛り上がっていける
喜楽館ならではの企画イベントを実施していきたいそうです。
是非、「神戸新開地・喜楽館(きらくかん)」へ行ってみてくださいね。
9月5日のON AIR曲は、
Earth, Wind & Fire 「 September 」
リクエスト&メッセージお待ちしています。
『ヒマワリらじお』番組ディレクター 稲田 勇