子供の頃から書くのが好きだったという、
兵庫県明石市在住の作家 河野裕 さん。
普段は、無関心な人がいる環境、ゴロゴロできない環境で、生活のリズムを保ちながら喫茶店でお仕事をされることが多いそうです。
作家生活10年の集大成として書かれた
平等な社会を創るため総理大臣になりたい少女と、
すべてに公平かつ潔癖でありたい少年が、
出会って恋に落ちて共に戦う青春小説です。
『昨日星を探した言い訳』は、
頭と、終わりのちょっと手前を決めて書かれたそうです。
書いてる瞬間は、楽しい。読者に近い感覚だとか。
浮雲 宇一(うくもういち)による、本の装丁について
伊藤たかえさんは、本の絵を見て、”思わず本を取ってしまいそう”と語られていました。
ライフワークである小説を書くことについて、
自分の中の時間の何割を捧げられるか?
日常的に小説を読んでいただく人が増えて欲しいと語っていただきました。
今週は、スピッツが大好きだという河野さんから
曲紹介していただきました。
10月31日のON AIR曲は、
スピッツ 「楓」
リクエスト&メッセージお待ちしています。
『ヒマワリらじお』番組ディレクター 稲田 勇