南淡路市の「淡路島サクラマス」や、「西脇ローストビーフ」など様々なグルメ開発を通じて、地域活性のお仕事をされている
じゃらんリサーチセンターの兵庫県エリアプロデューサー田中優子さんに、出演いただきました。
観光客と受け入れ側の意識の違いを明確化し、消費者の立場に立ったメニューで売り上げアップで地域に貢献。
とにかく凄いの一言です。
『兵庫県のお宝資源を見つけて、地域のみなさんと育て、地域の皆さんに儲けていただきます。』
という力強い言葉に感銘を受けました。
黒田庄和牛を使った、グルメ開発についてのお話は、とても興味深く、
地域の方に集まっていただき、黒田庄和牛のアンケート調査を掛けた結果を発表し、そこからルールを作って、”ローストビーフ”を使ったオリジナルのたれ、もも肉を使おうと、
6回のワークショップ(協議、話し合い)をされました。
そして、和食店から、中華店 他 たくさんのお店が参加してローストビーフの開発に15店舗のお店が参加。
三つの定義を作り、黒田庄和牛を使う。カラフルな野菜を使う。オリジナルソースを使う。オリジナルソースだけで14種類を開発されたとのこと。
これが、ご当地じゃらんで特集が組まれた『西脇ローストビーフBOOK』として話題になりました。
伊藤たかえさん、要勇人さんが、熱心にご当地じゃらんの『西脇ローストビーフ』特集のパンフレットを見ながら
「美味しそう、食べてみたい」とつぶやかれていました(笑)
7月15日放送のオンエアー曲は、
キス・ミー/シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー
『ヒマワリらじお』番組ディレクター 稲田 勇