現在、 兵庫県立美術館で開催中の『ゴッホ展』
伊藤たかえさんも『ゴッホ展』に行かれて感動されていました。
兵庫県立美術館は、2002年に開館され、開館記念展として開催されたのが「ゴッホ展」です。
なんと34万6千人の来場者数を記録したそうで、未だにこの記録は破られていないそうです。
そして、今回、約18年を経て、再びここ神戸でゴッホ展を開催されています。
蓑館長から『ゴッホ展』の魅力について語っていただきました。
杉咲花さんが声優を務める音声ガイドを聴きながら、
糸杉の絵の素晴らしさに 泣く人が続出しているそうです。
ゴッホの作風の変化をゴッホの人生と重ね合わせて是非、鑑賞されてみてください。
『ゴッホ展』 (会期 2020年1月25日~3月29日)
ファン・ゴッホの画風の成立に大きな影響を与えた
同時代の2つの画家グループ、ハーグ派と印象派を取り上げ、
彼らとファン・ゴッホの関係性に焦点をあてています。
ゴッホは、27歳で画家を志し、37歳に亡くなるまでのわずか10年の間に、
ファン・ゴッホはハーグ派から絵を描くための基本的なことを学び、
印象派から明るい色遣いや奔放な筆遣いについて学び、自分の糧にしていきます。
2月8日のON AIR曲は、
ドン・マクレーンが展覧会で見たゴッホの作品からインスピレーションを得て書かれた曲
Don McLean「Vincent」
リクエスト&メッセージお待ちしています。
『ヒマワリらじお』番組ディレクター 稲田 勇