茶師 酢田さんは、お茶のスペシャリスト!
創業者である「東 源兵衛」(ひがしげんべい)の名を代々襲名し、
現在の六代目 東 源兵衛(酢田恭行)に。
全国茶審査技術の最高位である十段で、兵庫県でお一人の存在です。
酢田さんは普段は、お茶の育成、お茶の仕入れもされています。
酢田さん自ら、お茶の市場でお茶を見て、
触って、放香堂 で必要な量を 入札。
毎回入される度に「本当にこれで良かったのか?」を
自問自答されることが多いそうです。
新茶の楽しみ方について、
新芽は柔らかいので、
茶殻にポン酢や、醤油を掛けて食べると美味しいそうですよ。
最近は、スイーツの開発にも携われていて、
洋菓子メーカーとのコラボレーションもされています。
酢田さんは、「ワインにボジョレーヌーボーという言葉があるように、
日本茶にも同じような意味合いで使う
「新茶(しんちゃ)」という言葉があります。
新茶のシーズンは4月~5月で新茶ならではの瑞々しい
爽やかな香りを楽しむことができます。
今がまさに年に一度の新茶シーズンですので、
是非、「新茶」をお楽しみください。」と語っていただきました。
お茶と出会うのも一期一会ですね。
4月17日のON AIR曲は、
EPO
「う、ふ、ふ、ふ、 」
リクエスト&メッセージお待ちしています。
『ヒマワリらじお』番組ディレクター 稲田 勇