兵庫県の西端、佐用町にある世界一大きな施設
『Spring-8』を産み、育ててきた
放射光科学研究センター センター長 石川 哲也さん。
石川さんは、
『Spring-8』を利用した、身近な試みをされています。
お米が高騰していますよね。その原因の1つが地球温暖化。
高温による不作なんです。そこで、高温に強い米の品種改良に一役買っています。
兵庫県南部で主に栽培されている米の品種キヌヒカリは暑さに弱く、農家の皆さんが丹精込めて作っても、暑さにより米が白く濁る未熟粒などが発生していました。
そこで2016(平成28)年度からJAグループ兵庫さんと兵庫県がキヌヒカリに代わる高温に強い新品種の開発に取り組んでいました。いろいろな品種を交配して、
当初1万系統から9年かけて昨年度2系統に絞り込みました。
そして、2025年産からデビューする兵庫県の米の高温耐性品種の名称が
「コ・ノ・ホ・シ」
キヌヒカリとこの2系統の米粒を、SPring-8のマイクロCTで断面構造を見ました。
すると、高温に強くて美味しいと言われている「デンプンのつまりが密」で「内部亀裂が少ない」お米が92号でした。今日は、比較した3種類のお米を持ってきました。
お米の新品種92号を、今年2月に
「コ・ノ・ホ・シ」と命名。もうすぐ販売がスタートします。
石川さんは、実際に食べられたそうで、美味しかったそうです。
放射光科学研究センター センター長 石川 哲也
さんから番組をお聴きのキスナーへメッセージをいただきました。
とくに若い方々へ
これからは文系でも理系でもAIを使いこなすことは必須で、ITも必須です。面倒
でも必要最小限の「数学」は勉強しておきましょう。
米米CLUB
「KOME KOME WAR」
伊藤たかえさん&要さんに対するメッセージはこちら
リクエスト&メッセージお待ちしています。
